完璧主義から抜け出す方法

世の中には物事を完璧に行わなければ気がすまない人がいます。しかし、人生には時間の制約があるため全てを完璧に行うことはできません。

完璧主義から抜け出すにはどうすれば良いでしょうか。

「完璧なもの」は存在しない

完璧を辞書で調べると「欠点や不足がなく非常に立派なこと」という定義が出てきます。

ですが世の中には「欠点や不足がないもの」など存在しません。少なくとも人間がすることに完璧はありません。

たとえ完璧と思えてもしばらくすると、欠点や不足に気づき「あのときああしておけばよかった」と後悔の念に苛まれ(苦しめられ)ダメな自分を恥じるようになります。

それならば完璧を目指すのをやめ適当に仕事をした方が良いと思います。そうすることで物事を効率よく処理することができ完璧を目指していた頃よりも良い結果を出すことができます。

完璧主義の原因

完璧主義の原因は以下の2つです。

他人の評価が気になる

人が何かをすれば他人から評価されます。そこで手を抜いたり、失敗したりすると心無い人たちから批判されることがあります。完璧主義者はそのような事態を恐れて物事を完璧に行おうとします。

自己評価を高めたい

人は「自分は価値の高い存在だ」と思いたい気持ちがあります。そのため、より困難な課題に取り組み成果を出すことで自尊心を高めようとします。

「仕事の能力=人間の価値」ではない

ビジネスの世界に毒されると「仕事の能力=人間の価値」だと錯覚する人がいます。しかし、実際には「仕事ができる、ダメな人」が大勢います。

「自分さえよければそれで良い」と考え、周囲の人に迷惑をかける人を見たことはないでしょうか。どれだけ仕事ができても人として優れているとは限らないのです。

つまり、並みの仕事をしても(完璧でなくても)あなたの価値が下がることはないのです。その事実に気づけば何かをしくじっても後悔することはありません。

人生は有限です。欠点や不足を補う努力も必要ですがそれをする時間がないのであればどこかの時点で妥協して諦める必要があります。

完璧主義の人にとって妥協は死ぬより辛いことかもしれませんが皆そうして生きています。不完全なのはあなただけではありません。

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