盗作の定義について考える

 

盗作の定義を辞書で調べると「他人の作品の全部または一部を、そのまま自分のものとして無断で使うこと。また、その作品。」という説明が出てくる(デジタル大辞泉)

これは著作権のルールに違反していなければ、他人が発信した情報を自由に利用しても構わないということだと思う。無から有を生み出せる人間などいないのだから、それで良い。

社会には「自分が知っている何かに似ていると思った」という理由でクリエイターを泥棒呼ばわりする人がいるが、彼らの非難は無視をして構わない。自分は不正なことをしていないのだから、泥棒呼ばわりされても動揺する必要はない。

不正なことをしていないことを証明する必要があるなら、理詰めで説得しても良いだろう。それでも非難されるなら諦めるしかない。