自分の文章に違和感を覚えたときの対処法

文章を書いていると自分の文章に違和感を覚えることがある。自分が書いた文章の何かがおかしいことに気づいているが、その「何か」がわからない状態である。

このような状態に陥ったとき、私は自分の中で生じた違和感を無視することにしている。なぜなら、いくら考えたところで答えはでないからだ。

以前の私は自分の文章に違和感を覚える度に、考え込んでいた。時間をかけてしっかり考えれば答えが見つかると思っていたからだ。しかし、どれだけ考えても答えを見つけることができなかった。酷いときにはストレスで過呼吸のようになり、書くこと自体が嫌になることさえあった。

私は文章の違和感を無視するようになってから気づいたことがある。それは違和感を覚えた文章をしばらく放置し読み直してみると違和感が消えることだ。違和感が消えた理由は不明だが、消えたのであればそれで良い。文章に対する違和感は一時の気の迷いだったのかもしれない。

もしあなたが文章の違和感に苦しんでいるなら、試しに違和感を無視をしてみてはどうか。